夏の高校野球が昨日で終わりました。今年は、北京オリンピックもあってそちらも気になりますが、やはり高校野球のほうに目が行きます。そこには、仲間を信じ、助け合い、ただひたすらボールを追い続ける姿があるからでしょう。もちろんオリンピック選手も同様ではありますが・・・。
彼らを見るたびに、打算的な大人社会を反省させられます。企業活動においても、彼らに見習う点があるのではないでしょうか。会社も一つのチームです。安易に成果主義を導入し、誤った個人主義に向かっている現状を方向転換し、長期的な展望をもって、協力し合える体制を作ることが求められているのではないでしょうか。