リフレッシュのために飲みに行こうとか、休日は仕事のことは忘れて気分転換しようなどという言葉をよく耳にします。でも、若い頃は無理が利いたため、リフレッシュすることの重要性をあまり認識していませんでした。飲みに行って英気を養おうと言われても、「この人はただ単に自分がお酒を飲みたいだけじゃないの?」と思っていました。
ところが、最近年をとり体力が衰えてきたせいか、その重要性がようやく分かるようになりました。今月は、通常業務に加えて、年度更新、算定基礎届、賞与計算、住民税の更新などがあり、例年のごとく非常に忙しい月です。もちろん6月から7月中旬にかけては完全な休日は1日もありませんので、6月下旬ともなるとかなり疲れがたまってきます。
そうなると、能率も悪くなり、なかなか思うように仕事がはかどりません。そんな状況が続いたので、つい先日、夕方の5時で仕事を切り上げることにしました。まだ明るい時間にゆっくりお風呂に入り、お酒を飲んでリラックスすると、翌日はすっきりして思いの外仕事がはかどりました。
この年になって初めてリフレッシュすることの大切さを思い知りました。
この忙しさはまだ2週間ほど続きますが、忙しいことに感謝して、今年も乗り切りたいと思います。