先週、妻と二人で鍋割山に登ってきました。塔ノ岳には2度登ったことがあるのですが、鍋割山荘の名物“鍋焼きうどん”が食べたくて、今回ようやくチャレンジです。
朝7:30に大倉の駐車場を出発し、しばらくは林道を進みます。急な登りもなく快調に歩いていると水が入った2リットルのペットボトルがたくさん置いてある場所がありました。体力のある人向けに鍋割山荘まで運んでもらうために置いてあるとのこと。私もこの調子なら平気かなと思い、迷わず1本リュックの中へ…。
ところが、ここから急な登りが続き、次第にペットボトルの重さがかなり堪える破目に…。ようやく山頂に到着したときには、もうぐったりでした。それでも天気がよかったので、富士山がきれいに見え、楽しみにしていた“鍋焼きうどん”も評判通りの美味しさでとても満足でした。
往復8時間の登山でかなり疲れましたが、私たちを次々に追い越していくご年配の方々には、ただただ脱帽です。